ワイヤレス給電(HF) 長距離伝送技術 


本伝送技術は、各コイル基板間を同軸線などを利用して接続し、ワイヤレス給電を行なうことにより
給電装置1台で数箇所へ分配し同軸線中継で高周波の長距離伝送ができるものです。
       
災害時の応急用電源や長距離の給電(ビル、地下街、トンネルなど)に有効である。
                                                          
  1.長距離で損失少なく数箇所に電力分配給電が可能(1:N給電)
  2.壁やガラス越しに非接触で給電伝送可能
  3.電気工事不要なので緊急時すぐに利用
  4.広範囲なジオラマにも各場所に長距離で広範囲に伝送
  5.カードリーダなどでも同軸線中継伝送が可能 



   
                     
                          
           長距離伝送分配給電 参考例


                 

ワイヤレス給電(HF)やRF-IDリーダで長距離伝送  (特許登録済) 

長距離伝送技術は、中継を同軸線などを用いて送電と受電間を非接触給電により伝送します。
各コイル上のLED基板やLED負荷に給電され点灯します。

給電装置から送電コイルに送電して、さらに非接触で受電した後、次段送電コイル
に送電し、その後も分配給電で数箇所先の送電コイルに送電できます。
中継コイル同志を同軸線などで接続することで、安定して中継できます。

使用状態によりシリーズ配列でもパラレル配列でも給電可能です。
 多くの給電装置を使用しないので、安定伝送可能です。

ワイヤレス給電では、急な停電時に、電気工事なしで簡単に100m程度までの設置が可能で数w
の軽負荷(LEDなど)数か所に給電可能です。

RF-IDでは、リーダーライタの送信アンテナと同軸線中継基板を用い結合することで利用出来ます。
    

トップ